こんにちは!
ペーパークラフト作家
スタンピン・アップ公認デモンストレーターの
スタンピンアップが日本での営業を終了することを発表してから1ヵ月が経って、
最初はパニック状態、頭真っ白、どうしたら…?
という気持ちが大きかったのですが、
ここ数日は、
いろいろと、今までのことを思い出したり、
これからのことに思いを巡らせたり、
そんな時間も増えてきているように感じます。
たかが6年、されど私にとっては、とっても濃い6年でした。
日本でスタンピンアップがスタートしたのは、
2014年なのですが、
初めて「表彰」というものがあったのが、
2016年に日本で初開催されたオンステージで。
日本開業からの2年間のトータル実績で、
「あなたが総合1位だよ」と言われ、すごくビックリしたことを思い出します。
それまで、自分なりに頑張ってはいたのだけれど、
自分を誰かと比較したことはなかったし、
自分が表彰されるほどの頑張りをしているという認識がなくって…
この時はスピーチがあったので、マイクの前でお話してますね。
ドキドキしたなぁ…
初めてお会いするCEOのサラさんから、
ステージ上で、スイートを丸っと1セットいただいて
「うわ!製品もらっちゃった!」って感激したことを思い出します。
たまに「表彰って、いくらかもらえるの?」と聞かれたりしましたが、
表彰でお祝い金をいただいたことはないのですよ(笑)
あ、おいしいコース料理をいただきました♪
とにかく、名誉?ですかね。プライスレスなことです。
でも実は、
この年のオンステージ帰りの電車の中、
その日の出来事をインスタに更新しながらも
心の中は「恐怖」でいっぱいで、
スマホを打つ手が震えていたことを思い出します。
そうなんです。
1日を終えて、帰路で私の心を覆っていたのは、
「恐怖」
もちろん、喜びも大きかったけれど、
「これで、周りが私を見る目が変わる。怖いな。」とか、
「1位いただいたら、あとはズルズル落ちていくだけ。そんな自分を許せるのかな。」
とか、
嬉しいのは、ほんの一瞬で
そんな風に、これからへの不安や恐怖の方が強かった。
当時は「怖い」なんて、ブログに書けなかったけど(笑)
嬉しいような、苦しいような、
家に着いて主人の顔を見たとたんに、号泣したことを思い出します。
いろいろな複雑な思いを抱えた、初めての表彰でした。
2回目は、翌年2017年の春。
やはりオンステージで「スペシャルチャレンジ」という形で
全国1位をいただきました。
この時は表彰状をいただきました。
今でも記念に飾ってあります。
初めてのプレゼンテーションを任されたのも、この時だったな。
日本でデモンストレーターがオンステージでプレゼンする、
ということ自体が、この時初めてのことだったので、
ステージに立った時の、皆の目がすんごい怖かった。(笑)
今思えば、そんなことはなくて、
私の思い込みだったのかもしれないけど、
私は「デモンストレーターの前でデモやるなんて、皆どう思うの?」って。
不安いっぱいだったから、そう感じたのかもしれませんね。
この時も「恐怖」という気持ちが強かったかもしれないな~
こわかったなー
次は2018年の春。
セールス&リクルート部門で1位をいただきました。
この時もCEOのサラさんが来てくれていて、
ステージ上でハグしてくれるという特典付き!
これって、今思えばあり得ません。
ハグに慣れていないから、腰が引けちゃってるけど(笑)
ステージ上でいただいたギフトが、
スタンプをお掃除するシャミー(布巾みたいなやつ)だった…という衝撃で(笑)
チームメンバーと冗談みたいに
「皆もシャミーもらえるように頑張ろう!」って
ふざけて大笑いしたことを思い出します。
(何度も言います。表彰はお金でもモノでもありません。プライスレス(笑))
このころ、やっと、オンステージというものが、どういうことか、
だんだんと私たち日本人デモンストレーターにも浸透してきて、
私自身も、恐怖より
「楽しさ」が、強くなってきたように思います。
他チームのデモンストレーターの皆さんにも
「リーフさんと会えるのを楽しみにしていました」とか言っていただけて、
少しだけ「あぁ、怖がらないで良いのかな」と、
やっと思えた頃でした。
2018年は秋にもオンステージがありました。
セールス&リクルートだけでなく、新しい部門でも表彰をいただき、
ステージ上で記念写真まで撮っていただけたという、
これまた今思えば、プライスレスな体験♡
ちなみにこの年の表彰でいただいたものは…
封筒でした。(笑)
でも、スタンピンアップ30周年というお祝いの年だったので、
とにかく豪華なパーティーだったなぁ…
この時は本当に楽しかった!!
そして、
この時まで日本だけ、開業から間もないということで、
日本独自の表彰だったのですが、
昨年2019年のオンステージからは、
「他の国と同じ表彰方法になります!」ということに。
あぁ、やっと日本のデモンストレーターも
他国と同じステージに入れてもらえた、という気持ちでした。
そして、新たに
「グローバル100(世界のトップデモンストレーター100人)」の表彰や、
表彰者がステージ上を歩く「マーチ」という方法になりました。
これがめっちゃ恥ずかしかった…苦笑いして歩くリーフ。
表彰が他国と同じ…になり、
いただけるプレゼントが急にバージョンアップしましたよ!
↑表彰はプライスレスとか言いながら喜んでる(笑)
シャミーでも、封筒でもなく、ネックレス♡きゃー
「おぉ~他の国のトップデモンストレーターは
こんなに良い物をもらっていたのか…」という衝撃が!(笑)
そして今年。
2020年の表彰は、オンラインでビデオ発表でした。
チームメンバーと一緒にドキドキしながら発表を見守る…という
これまたレアな体験ができたなーと思います。
全部門で日本1位、世界トップ26位という、
とんでもなく名誉な順位をいただきました。
そして、今回は、
なんとも豪華な、バッグとロゴ付きの毛布をいただいて…
でも、届いたときには、
スタンピンアップの日本撤退が発表されていたので、
「こんなに豪華なプレゼント要らないから
スタンピンアップを日本から奪わないで…」と思ってしまって、
嬉しさ半分、切なさ半分、
なんとも表現し難いギフトとなりました。
振り返って考えてみると…
ひとことで「表彰」と言っても、
今までイロイロな気持ちが交錯していました。
正直、その順位を公表することすら、
最初は臆病になっていました。「どう思われるんだろう?」って。
↑意外と気にするタイプね。(笑)
でも、その数字は、
製品を買ってくださる皆様やメンバーのおかげでもあるし、
その数字を見るコトで、
画面の向こうの「リーフリーフ」という人間を
信頼していただけるかもしれない…と思ったりして。
度胸で「えいやー!」と公表してきました。
最初ほどではありませんが、
今でもね、順位がついちゃうことに若干の抵抗は感じます。
そして、上位でいればいるほど、
「もっと頑張らなくちゃ、他の国がここまでできるなら、日本だってできる!」
みたいな、妙な責任感も生まれてしまっていました。
そしてがむしゃらに頑張った結果は…
日本撤退という現実。
もう笑い話ですね。
さらに
こうやって自分の立ち位置を、
「表彰」というもので明確にされたことで、
喜びも感じたけれど、
周りから厳しい目で見られて、
肩が重くなるほどの「責任」も感じてきたし、
出てる杭が嫌いな人もいますからね(もう令和だよ?)
ものすごく嫌な想いをすることもありました。
でもね、
表彰が私の努力するモチベーションの1つになっていたことも
否定できない事実だとも思うんです。
もっと頑張らなくちゃ!まだいける、まだやれる!って。
幸か不幸か、
スタンピンアップが日本から無くなっても、
私にはこの実績が付いて回るんだと思うのです。
そして、この経験を経ているからこそ、
自分の未来を、どうしていくべきなのか…ね。
悩んじゃいます。
まだ答えにはたどりつけそうにありません。
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スタンピンアップが日本での事業を終了します
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福田 潤子・ふくだ じゅんこ
ペーパークラフト作家
スタンプ&コラージュ クラフト講師
Stampin' Up(スタンピン・アップ)Japan 公認デモンストレーター
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