ポイントは3つ！効率よく、無駄なく、失敗なく、ギフトタグを作る方法

私は、こういったミニタグを作って、常にストックしています。

ちょっとしたお土産や贈り物、お手紙や月謝袋にも、（笑）

ひとこと添えて、これを一緒に入れたり、

マスキングテープでペタっと貼ったりして、感謝の気持ちも一緒に送っています。

すごく喜んでくださる方には、

調子に乗って、ホイホイあげています。（笑）

小さなギフトタグではありますが、

実は最初から「量産」を頭に入れて作っています。

その際、

無駄なく、そしてなるべく失敗のないように作る「ポイント」がありましたので、

今日はそのポイントを3つご紹介したいと思います！

1：効率良く、大きなスタンプを活用しよう！

たくさんのミニサイズのペーパーを1つ1つスタンプするよりは、

「まとめてスタンプ」→「紙をカット」とした方が、

効率がよくなり、紙無駄も無くなりそうです。

そこで、ビッグサイズの

背景に使えるひび割れ模様のスタンプを使いました。

クラックルペイント148752というスタンプです。

>>クラックルペイントの商品ページへ

これを、印面が上になるようにテーブルに置いて、

インク（今回はサハラサンドを使用）を上からペタペタとつけます。

そこへ、タグ3枚分の大きさにカットした紙をのせて、

上から指でゴシゴシっとします。

手が汚れないように（インクが手に付かないように）、

この上にさらにコピー用紙などの要らない紙を一枚のせて、

ゴシゴシすることもあります。

こんな感じのヒビになりました。

ひび割れ模様のデザインなので、

しっかりとスタンプできていない、かすれた状態でも気にしないで大丈夫！

そんなヒビもあるはずです。

これを、タグのサイズにカットします。

1枚ずつ切ってからスタンプするより、グッと効率的です。

この1枚1枚の紙の周囲を、クランブルケーキのインク＋スポンジドーバーを使って、

少し着色して、古びた雰囲気にしました。

このドーバー、もう痛んでますね。（笑）

この作業が終わってから、ありがとう＆さようなら、しました。

スポンジドーバーも消耗品になりますので、

痛んだらキレイな「ふんわり」が作れなくなってきます。

時折、交換してあげてくださいね。

2：白のインクは、使うところだけ…ww

ここへ、ちょこっとウィスパーホワイトのインク147277を使って、

葉っぱのスタンプで模様みたいにしました。

使用したスタンプは、

秋冬カタログから継続販売されている

ファーストフロスト148913を使っています。

>>ファーストフロストの商品ページへ

このふんわりとした雰囲気の絵柄スタンプがお気に入りです。

英文フレーズ訳：

Congratulations!：おめでとう！
HERE’S TO Aseason FILLED WITH warmth,COMFORT, AND good cheer!：
温もり、心地良さ、そして歓びに満ち溢れた季節になりますように！
Wishing you ALL THE BEST：幸運を願っています

そして、ウィスパーホワイトのインク147277は、

こういう感じで、空のインクパッドとインクレフィルがセットで届きますので…

>>ウィスパーホワイトのインクの商品ページへ

使う時、こんな風に空パッドにインクを染みこませて使用します。

私は、あんまり大きいスタンプで白インクを使わない、ということもあり、

こんな風に、パッドの半分位だけに染み込ませています。

使うところだけインクがあれば十分！（←貧乏性？www）

もちろん、大きいスタンプで使うときは、

せっかく大きいインクパッドなので、全体を活用してくださいね♪

3：文字のスタンプは紙と平行におしたい！

さぁ、仕上げていきましょう。

センチメント（文字のスタンプ）をこの紙に押していくのですが、

ここまできて「最後のスタンプが失敗した！」となると、

気持ちも凹んでしまいそうです。

文字のスタンプを紙と平行におしたい！という時は…

紙をきちんとグリッドペーパーのラインに沿うように、

平行に置きます。

今ならテンションが上がる、

素敵なグリッドペーパー150819も限定販売されています。

>>フローラル・グリッドペーパーの商品ページへ

文字のスタンプもグリッドペーパーのラインに沿うように置いて、

クリアブロックにセットしてから、

このクリアブロックもラインに沿うように意識してスタンプすると、

失敗なく、紙と平行におすことができます。

紙もラインと平行に、

スタンプをセットする時も平行に、

スタンプする時もラインと平行に。

そして、お花のスタンプは、

3色のインク（ソーサフラン・バーミーブルー・ペタルピンク）を使って、

手元に残っていた端紙に、じゃんじゃんスタンプ。

こういった、切った後に残ってしまった紙って、

どこまで小さくなったら捨てるか悩みませんか？（笑）

こういうパーツ作りの時は、端紙、大活躍です。

これをダイでカットしていきました。

コーディネートされているダイは、

こちらのフロステッドブーケ147895です。

>>フロステッドブーケの商品ページへ

今までも何度も、このブログにも登場していますね。

スタンプした絵柄がカットできるだけでなく、

フレームや葉っぱが作れるダイがセットになっているのが魅力です。

これらをディメンショナル104430を使って、

少しポップアップさせたら完成です！

量産しましたが、負担なく、サクサクと作れちゃいました♪

贈り物にちょこっとカードやタグが付いていると嬉しいですよね♪

ぜひ皆様も作って、贈り物をバージョンアップさせちゃってくださいね！

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